12匹
戦闘中に各職業が気をつけること。

二日目にキラークリムゾンを討伐してから、仲の良いフレンドが称号を取るために追加で5回倒してきた。

パーティーメンバーはチンネン、ベニ、ギケン+1人というのを5回。何回も倒しているうちに、 それぞれの職がどう動くことで壊滅を防げるかというのがわかってきた。不意つくつかないは無関係に12戦5勝。未討伐のメンバーには、事前に「行動の優先順位と注意すること」を伝え、戦闘中に間違いがあれば指摘することで、徐々に安定して戦えるようになってきた。他の戦闘とは優先行動が大きく変わるので、いつも通りにプレイすると壊滅を招く。例えば3人生存で、全員HPが黄色の時にスパがボディーガードを張ったり、しずくを投げたりするのは間違いで、そこはせかいじゅの葉を死者に投げなくてはいけないところ。4人が常に生きているという状態をキープしなくてはいけない。

全てのキーポイントになるのは「必殺技がない時に全員が防御行動をする」ということ。 
必殺が無い時に守れないパーティーで討伐することは難しい。必殺がない時はスパが葉>しずく、パラディンはほぼ大ぼうぎょ。

●初討伐の人に説明したこと
・スパスタ
「常にせかいじゅの葉を優先、モンスターゾーン中はやいばのぼうぎょを解いてはいけない、パラディンガード中はグランドインパクトの範囲外からゴールドシャワー、パラディンガードがないときはゴールドシャワーをしないでしずくをまく」

・パラディン
「パラディンガードが被らないようにチャージした時と打つ時に合図をする、相方のパラディンガード中はグランドインパクトの外で待機、パラディンガードの終わりは必ず大ぼうぎょで迎える、誰も必殺がきていない時は大ぼうぎょ中心」
「パラディンガードあり」「パラディンガードなし」「次パラディンガードうちます」この辺りは定型文に入れておくとやりやすい。

・僧侶
「4人生きてたら必ず天使をする、回復より聖女優先(4人生存時は他のパーティーメンバーがしずく)」


●全職共通
僧侶は聖女マシーンなので回復をすると思ってはいけない。必殺がない防御ターンの時に、効果の薄い補助呪文を使ってはいけない(ビッグシールドや会心ガードなど)。防御ターンに維持すべき補助は天使聖女とボディーガードのみ。それ以外はしずくや葉っぱを待機する。パラディンは基本的に大ぼうぎょ。
 

●行動の優先順位

生き残っている人が2人になると立ち直れないので、2人になる状況を作ってはいけない。「2人にならないためにどうしたらいいか」というのが防御の発想の原点。
キラークリムゾン2体に2人では相撲ができず、行動間隔の短いキラークリムゾンでは2人から始めた葉っぱループでは復帰することがほとんどできないため。MP回復はエルフの飲み薬、全員がためらいなく葉としずくを使う。1つのミスで即壊滅するので、パラディンガード中以外は防御行動最優先。人が死んだら蘇生と回復を全員が意識する。死体を1ターン放置したらゲーム終了。パラディンは回復より大ぼうぎょをする方がいい場面は多い。

・パラディン
パラディンガード>大ぼうぎょ>せかいじゅの葉>しずく>聖騎士の堅陣>
ビッグシールド>会心ガード>ファランクス>グランドネビュラ>プレートインパクト>ラブチョコ。パラディンガードのチャージを持ったままに死ぬことは重罪。ターゲットや仲間の位置に注意して絶対に死なない状況で打つ。チャージしたらすぐ打つのが正義。パラディンガードの効果終了と、次のパラディンカードの解決が同時になるようにパラディンガードリレーをする(少し早めにやる方が安全)。パラディンガード中はシャイニングを一人で受ける外側の位置に行って、スパが範囲と単体を見極めるためにパラが1歩後ろに下がるのが礼儀。パラディンガード終わりの時に次の必殺がない時は、ビックシールド、会心ガード、聖騎士の堅陣、最後にファランクスをしてから大ぼうぎょでパラディンガード終わりの30秒を迎える。大ぼうぎょなしでパラディンガードが切れるとほぼ即死。大ぼうぎょは発動が遅く、ターゲットや攻撃を見てからでは間に合わないので、自分が狙われていない時でも大ぼうぎょで待つ。大ぼうぎょを解いたら常に死ぬと思っていい。

・スパスタ
せかいじゅの葉>ボディーガード>
モンスターゾーン>しずく>ビックシールド>会心ガード>ゴールドシャワー。ゴールドシャワーは必ずグランドインパクトの範囲外から打つ。必殺がなくて耐える時間は葉>しずく>ボディーガード。モンスターゾーン中はボディーガードを張らずにやいばのぼうぎょでキラークリムゾンのしびれを狙う。モンスターゾーン+やいばのぼうぎょならきりかかりの1発が150くらいになり、1発目でしびれて2発目以降は喰らわない。モンスターゾーン中の怒りによる攻撃力上昇が無しに変更された影響が大きい。モンスターゾーン中はダメージ50%カット(ファランクスはモンスターゾーンと効果が重複しないから意味がない、やいばのぼうぎょはモンスターゾーンと重複する)。スパがモンスターゾーンしてる時は回りの人がしずく待機をしてるとパラディンガードと同じように使うことができる。必殺がない防御ターンの時にゴールドシャワーをしてはいけない。

・僧侶
ザオラル(せかいじゅの葉)>天使>聖女>しずく>ビックシールド>会心ガード>ティンクルバトン>スクルト>リベホイム。僧侶の女神はモンスターゾーン中のスパスタ専用。モンスターゾーン中はキラークリムゾンの行動間隔を見て、スパスタのベホイムに専念。生き返り後の無敵状態は必ず壁に入る。僧侶が天使なく死ぬことは許されていない。祈りに甘えずに危険な状況ではしずくを使う。ダメージを受けた人が満タンにならないベホマラーは禁止。祈りは使わない。必殺がループして余裕がある時にはリベホイムをパラにかける。銀のロザリオ発動を狙うためのリベホイム。